神は私たちにイラっとするか?
先日、教会の聖餐会(礼拝)に出席していたときのこと。
会の途中で、3人の小学校高学年くらいの男の子たちがドヤドヤと入ってきた。席に座ってからも少し騒がしい。会の雰囲気を乱す彼らに私は少しイラッ。
でも、その時、神は彼らをどうご覧になるかを考えた。きっと、彼らの未熟な点を赦し、素晴らしい点を喜び、大きな愛ですべてを包み込まれるだろう。伸び伸び生きている彼らにイラ立つことなく微笑んで成長を見守られるだろう。彼らの犯す罪をすべて自ら引き受けて。
神は私たち大人をも同じ愛で見ておられる。神にとって私たちは霊の実の子である。また神にとっては私たち大人も、小学生と変わりないほど幼い存在なのだ。